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【レーシックの合併症】レーシック手術後に眩しいと感じたらハログレアかも!?

レーシック手術を受けるとハログレアになる、と聞いたことはありませんか?そもそもハログレアとは何なのでしょうか?どのような見え方になるのでしょうか?ここでは、ハログレアにならないために注意することなど、詳しく説明します。

レーシックの合併症、ハログレアとは?

レーシックの合併症、ハログレアとは?

レーシック手術の技術は、日々進歩しています。
しかし、合併症がゼロになるということはありません。

レーシック手術を受けた後、高い発生率で起こる合併症のひとつにハログレアがあります。
このハログレアとは見え方の異常のこと。

どのように見えるものがハログレアなのか、ご説明します。

光がぼやける・にじむハロ現象

ハロ現象とは、夜間など暗いところで明るい光を見ると、その光がぼんやりとぼやけてにじむように見える見え方のこと。
夜間の運転や雨の日の運転などには、注意が必要です。

写真のように、光がぼやけたりにじんだりするように見えることで、ストレスを感じるだけではなく、日常生活において危険になることもあります。

光が眩しいグレア現象

グレア現象は、夜間暗いところで見る光の眩しさだけでなく、昼間の太陽を見たときなど必要以上に眩しく、霧がかかったようにギラギラとぼやけて見えてしまう見え方のこと。
他にも、白い建物など白いものを見たときなどにも起こることがあります。

対向車線からのライトが眩しすぎて、反射的に目をそらしてしまうことも考えられるため、注意が必要です。

職業によっては支障が出ることも

ハログレア現象が起こると、ぼやけて見えたり、眩しく見えたりすることで、視力が低下したような状態になってしまいます。

レーシックの手術を受けてから、3か月~6か月くらいまでは特に気になる現象です。

そのため、タクシーの運転手や長距離ドライバーの方、夜間のドライブなどには注意が必要です。

手術前にはしっかりと適応検査を受け、説明を聞いておきましょう。

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ハログレアが起こる原因とは?

ハログレアが起こる原因とは?

レーシック手術後に起こるハログレアは、何が原因で起こるものなのでしょうか?

そこには、「フラップ」と「瞳孔径」の問題があります。

フラップが完全にくっついていない

レーシック手術を行う際、フラップと呼ばれる角膜のフタを作ります。
そして、その下にレーザーを当てて角膜を削ることによって視力を矯正するのです。

レーシック手術後、フラップが完全にくっついていなければ、角膜にゆがみが生じるので、ハログレアのような屈折異常が起こります。

ただし、フラップが原因であれば、時間の経過とともに症状は少しずつ軽減していきます。

レーザーを当てた範囲と暗所瞳孔径の差

レーザーを当てた範囲と暗所瞳孔径の差
出典:www.md-baby.jp

レーシック手術は角膜にレーザーを当てることによって、その屈折力を調整することで視力回復を行います。

ハログレアが起こるのは、レーザーを当てた部分よりも暗所瞳孔径(暗いところに行ったときに開く瞳孔)のサイズが大きいときに起こるのです。

つまり、レーザーが照射されている部分とされていない部分との間に、乱屈折が起こることで生じる現象ということです。

暗所瞳孔径を大きくすれば良い、というわけではない

暗所瞳孔径が大きな人は、それ以上に大きくフラップを作ればよいのではないか?と考える方もいるかもしれません。

レーザーを使って角膜をカットする際、角膜の形(球体)に沿って丸く切るわけではなく、水平に削られていきます。
そのため、角膜の径を大きくすればするほど、角膜を削る深さが増えてしまうことになります。

そのため、切除できる範囲も決まってしまうのです。

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ハログレアは治る?

もしもレーシック手術を受けてハログレアになってしまった場合、治す方法はあるのでしょうか?

一般的には数ヶ月〜半年で改善する

一般的には数ヶ月〜半年で改善する

原因のところでも少し話しましたが、フラップが治癒していないことによるハログレアであれば、角膜が回復し安定する数か月~半年程度の期間で、その症状は落ち着きます。

しかし、逆を返せばその間、ハログレアの症状が現れる可能性があるということですので、その期間は夜間の運転などには注意して過ごすようにしましょう。

治らなかった、という人も

改善する場合がほとんどですが、一部の方にはその症状が残る・気になるということがあります。
ここでは、レーシック手術後にハログレア現象が残ってしまった方たちの体験談を紹介します。

レーシックした後に後遺症は出る?術後8年の体験談

ハロ・グレア

起こるリスクが、他の症状と比べると高いです。
実際わたしもグレアにかかりまして、現在も残っています。

レーシックをすると、角膜の屈折を矯正して近視は良くなるのですが、入ってくる光が乱反射しやすいというデメリットがあります。

ハロとは光がにじんでみえる現象で、グレアは光が通常よりもまぶしく感じる現象です。
夜間の車の運転や歩行などで、違和感を感じやすいという欠点を持ちます。
ただ多くの場合は、時間の経過とともに治っていきます。
わたしのように治らないケースはマレのようです。

ただ、車の運転ができなくなるほどではないので、レーシック難民とまでは行きません。
ただこのリスクは、レーシックをやる以上ある程度は受け入れる必要がありそうです。

この方の場合、車の運転には支障を来さないほどのハログレアだったようですが、症状が残ったまま生活されている方もいるということです。

レーシックを受けて悪かった点(デメリット)

レーシックを受けて悪かった点(デメリット)

グレア現象・ハロ現象
私も実際に体験したこの二つの現象。
特に夜間の「グレア」が結構強く、「対向車のライトが眩しい」「放射線状の光の筋が見える」といった症状が出ています。
この症状は、術後5年経った今でも、若干の改善は見られますが、劇的な改善はありませんね。
でも、すでに慣れてしまったので現在ではあまり問題では無くなりました(笑)

ハロに関しても症状は出ています。
これも術後5年経った今でも改善は無し。
おそらく今後も劇的な改善は無いでしょう。
すっかり慣れてしまったので、少なくとも明るいうちにはまったく気にならなくなりました

このように、ハロ現象が残っていても1年程度で気にならなくなる方もいるようです。

私にはレーシックは合いませんでした

手術をしてから2年近く経ちます。
両目で1・2くらいは見えています。
手術後のしばらくはドライアイがひどかったのですが、今はそこまでひどくないものの後遺症として残ったようです。
今の季節は目薬が欠かせません。
暗いところで眼が利きづらくなったのと夜は光が散って見えます。
消失するもしくは慣れて気にならなくなると聞いていたのですが私の場合は残りました。
眼鏡やコンタクトの装着によるわずらわしさからは解放されました。
私にとって良かったことと悪かったことを比べて悪かったことの方が多いのでこの評価とします。
私にはレーシック手術は合わなかったようです。

引用元: www.lasik-049.com

「夜は光が散って見えます。
」というのは、ハロ現象のこと。
視力は1.2もあるのに、「私にはレーシック手術は合わなかった」というのは辛いことです。

のちほど、ハログレアにならないための方法について紹介しますので、チェックしてください。

加齢に伴って改善する

年を重ねていくと、瞳孔径自体が少しずつ小さくなっていきます。

その結果、暗所瞳孔径も小さくなり、レーザーで照射された範囲よりも広がることなく、正しい屈折率を得ることができるようになります。

時間が経過することによって、ハログレアは少しずつ改善されていく可能性があります。

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ハログレアにならないためには

ハログレアにならないためには

せっかくレーシック手術をしたのに、ハログレアに悩まされるのは嫌なもの。
ここでは、ハログレアにならないためには、どのような点に注意すればよいのかお話します。

医師にリスクを説明してもらおう

ハログレアで注意する点は、光。

たとえば、車を運転してライトを見るドライバーや、夜間暗い中で光を使って作業や仕事をする方は、必ず自分の職業を医師に伝えて、しっかり相談するようにしましょう。

手術にはメリットだけではなく、デメリットも必ずあります。
良い点だけではなくリスクと比較し、双方を考えて手術を決めるようにしましょう。

術前検査で暗所瞳孔径の数値を聞いておこう!

術前検査で暗所瞳孔径の数値を聞いておこう!

黒目が大きな方はどうしても暗所瞳孔径が大きくなり、ハログレアが起こりやすくなります。
レーシック手術を受けるときは、自分の暗所瞳孔径の大きさとレーザー照射の範囲の差・数値を聞いておきましょう。

イントラレースよりもフェムトLDVの方が起こりにくい

実は、フラップを作成する機器には種類があります。

イントラレーシック・アイレーシックなどと呼ばれているものにはイントラレースという機器を、アマリス750・Zレーシックと呼ばれているものにはフェムトIDVクリスタルラインという機器を使用しています。

この2つを比較すると、照射エネルギー量(エネルギーが大きいとその衝撃によってダメージが大きい)は、イントラレースが1.5μジュールであるのに対し、フェムトIDVでは0.1μジュールとその差は15分の1。
また、細かく照射スポットを当てることができるため、フラップのカット面が綺麗に作成できます。

総合すると、フェムトIDVの方が、イントラレースに比べて組織破壊が少なく治療することができるということ。

このように繊細なフェムトLDVでは、イントラレーシックよりも大きなフラップを作成することができるため、ハログレアの発生を抑えることができます。

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ハログレアの対処方法

ハログレアの対処方法

レーシック手術後の3か月~6か月頃までは、どうしてもハログレア現象に悩まされることがあります。

その時、どのように対処すればよいのでしょうか?
ここでは、その方法についてご紹介します。

部屋を薄暗くする

部屋の明かりを薄暗くすることで、目の中に強い光が入ってくることを防ぐことができます。

間接照明などを使って、やわらかい光で部屋全体を包むようにしてみましょう。
それにより、グレア現象による目の疲れを軽減することができます。

また、パソコンやテレビ・スマートフォンなどの光も目にとっては疲れるもの。
日中・仕事以外では、目を休めるようにしてあげましょう。

日中はサングラスを使う

日中はサングラスを使用することで、太陽の光をシャットアウトすることができます。
光によるダメージから目を守るようにしましょう。

夜間は専用のメガネをかける

レーシックによるハログレアで困っている方におすすめなのがレーシック専用レンズ。
昼間だけでなく、夜間の光対策として使うことができるレンズです。

レーシック専用レンズの特徴は、強い光を柔らかい光へと減光してくれるところ。
このレンズをかければ、夜間のドライブにも使えるため安心です。

再手術で軽減する場合も

あまりにも症状がひどく、生活する上で問題になるようなときには、再手術を行う場合もあります。
気になるときには医師に相談してみましょう。

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まとめ

まとめ

レーシック手術を受けるときだけではなく、治療を受けるときには合併症や後遺症のことを理解しておくことが大切です。

ハログレアにならないためにも、適応検査を受け、その結果を確認しておくことをおすすめします。
①手術前に医師にリスクを説明してもらう
②術前検査で暗所瞳孔径の数値を聞く
③自分に合った手術方法は何かを判断する
これらをチェックしておくことが大切です。

レーシック手術を受けて満足した生活を送るためにも、メリットとデメリットを聞いてから納得して受けるようにしましょう。

最終更新日: 2017-10-22

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