2017/03/29

レーシック, ,

レーシック手術とは?効果・費用・安全性の総まとめ

レーシックは、手術を受けてしまえば裸眼で過ごすことができるため、近年多くの人が受けるようになってきています。そもそもどうやって視力を回復させているのでしょうか?手術方法はもちろん、手術の種類や費用、メリット・デメリット、手術の安全性など、気になることをまとめしました!詳細記事を併せて載せましたので、さらに深く知りたい方は是非ご覧ください。

レーシックとは

レーシックとは、角膜をレーザーで削って光の屈折率を調節し、視力を回復させる視力矯正手術で、角膜屈折矯正手術とも言われます。

一般的なレーシックの手術方法としては、まず角膜の表面をレーザーやマイクロケラトームと呼ばれる手術用のカンナを用いてスライスし、フラップと呼ばれるフタを作ります。

そのフラップをめくり、下の層の角膜をレーザーで削ります。
フラップには術後に痛みを抑えたり、細菌やごみの侵入を防いだりする働きがあります。

手術後目に負担のかかる生活を続けたり、老眼にならない限り、効果の持続期間は半永久的です。

そんな画期的な手術ですが、自分は受けられるのか、どんな種類があるのか、気になりますよね。

まずはその点から解説します!

レーシックは近視、乱視、遠視を矯正できる!

近視、乱視、遠視を矯正できる
レーシック手術では、主に近視、遠視、乱視を治療することができます。

まず、近視とは角膜や水晶体の屈折力が強すぎたり、眼球の奥行きが長いなどの理由で焦点が網膜の手前で結ばれてしまい、結果ぼやけて見えてる状態のことです。

この場合、フラップの下の角膜を平らに削ることで屈折力を下げ、網膜の上に焦点が来るよう調節します。

次に遠視とは、近視と逆で屈折力が弱すぎたり、眼球の奥行きが短いなどの理由で焦点が網膜の奥で結ばれてしまう状況のことを言います。

遠視の場合、レーザーで角膜の周囲をけずることで角膜を凸レンズのような形にして角膜のカーブを急にし、屈折力を強くします。


さいごに乱視とは、角膜に歪みがあることで焦点が網膜上の1点に定まらず、視界がぼやけて見える状態のことです。

乱視のメガネは、角膜の歪みと逆方向の歪みをレンズで生じさせることでピントを合わせますが、それと同様に、レーシックでは機械で計測した眼球の歪みに合わせて、角膜の屈折率を調節します。

レーシックの種類

レーシック手術には、様々なバリエーションがあります。

乱視には正乱視と不正乱視がありますが、以前はレーシックで治すことができなかった不正乱視も、新しくできたレーシックでは治すことができます。

また、角膜が薄いのでレーシックが受けられないという方も、別の術式では手術が受けられるという可能性もあります。

スタンダードレーシック スタンダードレーシックは最も一般的なレーシックの術式で、マイクロケラトームという手術用のカンナでフラップを作成するという点が特徴です。
最も安価な術式です。
アイレーシック
(イントラレーシック)
アイレーシック(イントラレーシック)とは、フラップの作成から角膜の切除までをコンピューター制御で行うレーシックです。
一人ひとりの角膜の歪みに合わせて、全ての工程をコンピューター制御で行うため、精度が高い術式です。
エピレーシック エピレーシックとは、エピケラトームという機械を使ってフラップを作成するレーシックです。
通常のレーシックに比べて薄くフラップを作成することができるため、角膜が薄い人にも適応できます。
作成したフラップは術後、角膜上皮が再生すると剥がれ落ちるため、運動などでフラップがずれる心配もありません。
ラゼック ラゼックとはフラップを作らず、アルコールでふやかした角膜上皮を取り除いて、レーザーを照射する術式です。
フラップがずれる心配がないため、格闘技などの激しい運動をする方に適しています。
ウェーブフロントレーシック ウェーブフロントレーシックは、ウェーブフロントアナライザーという機器で角膜の凹凸を解析し、それを基にレーザーを照射するレーシック手術です。
一人ひとりに合わせた質の高い見え方を実現した術式です。

以上が、主なレーシックの術式です。
この他にも、PRK、Zレーシック、トポリンクレーシックなどの術式があります。
より詳しい情報は、こちらをご覧ください。


また、フラップを作ったり、角膜上皮を削り取ったりすることなく視力を矯正する、リレックススマイルという方法もあります。

リレックススマイルは角膜の中間にディスク状の切片を切り出し、角膜を少し切開してそこから切片を取り出す、という方法です。

PRKやラゼックのデメリットである術後の痛みを軽減した術式でもあります。
こちらのページに分かりやすい動画が載せてあるので、参考にしてみてください。


また、角膜が薄すぎてどの術式も受けられない、受けられると言われたが不安、という方には、眼内レンズという選択肢もあります。

眼内レンズは、フェイキックIOLやICLと呼ばれています。
フェイキックIOLやICLは、眼内にレンズを入れることで視力を矯正するので、角膜が薄くても受けられますし、見え方が気に入らない場合はレンズを取り出せば眼を元の状態に戻すこともできます。


角膜が薄くてレーシックを受けられないという方は、こちらの記事にまとめてある術式をチェックしてみてください。

レーシックができない人

レーシックができない人
まず、以下に当てはまる人はレーシックは受けられません。

  • 角膜が元から薄い
  • 18歳以下
  • 円錐角膜がある
  • 目に疾患がある
  • 妊娠中や授乳中

レーシックを受ける際は、どれくらい削るかなどを視力を測定することで決定します。
そのため、視力が安定しない18歳以下や妊娠中などは受けることができません。


レーシックは角膜を削る手術なので、もともと角膜が薄い方は受けることができません。
角膜を削りすぎてしまうと、眼の圧力に耐えられずに角膜が薄いところから伸びてきてしまうことがあります。

老眼を治したい人

老眼はレーシックで治すことができません。
老眼は水晶体の弾力が低下することが原因で、ピントがうまく調節できなくなってしまう現象です。

レーシックで手術するのは角膜で、水晶体を治すことはできないので老眼には使えません。
老眼とレーシックの関係について詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてください。

強度近視の人

また、強度近視の人もレーシックを受けられない場合があります。
レーシックは角膜を削って屈折率を変えますが、強度近視の場合は削る量が多くなります。
たくさん削ると見え方の質が低下したり、角膜の強度が弱まったりしてしまいます。


レーシック手術の流れと手順

手術が受けられるかどうかは自己判断できません。
眼科で事前検査や適応検査を受け、角膜は薄すぎないか、眼疾患はないかなど、多くの検査をクリアしてから手術に臨みます。

レーシックを受ける際どのような流れになるのか、簡単にまとめました。

1.適応検査を受ける

検査
術前に適応検査を必ず受けます。
結果の説明も含めると、平均的な所要時間は約2時間半~3時間程度です。
医師からカウンセリングを受け、しっかり目の現状を確認します。

検査、手術前はコンタクトをつけないように!

コンタクトレンズを使用すると、角膜に跡がつきます。
そうすると検査で正しいデータが取れないので、コンタクトレンズは検査前の数日~数週間前から外しておく必要があります。

2.手術当日

事前検査では数時間かけて徹底的に目を調べますが、手術自体はとても短く約10分〜20分で終わります。

大手のクリニックだと、適応検査から手術まで1日で終えることが可能なところもあります。


レーシック当日と、術後数日間の禁忌や過ごし方については、こちらの記事もご覧ください。

3.術後検診

術後検診
多くのクリニックは、手術の翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後といったように術後検査を行います。

目に異常がないか、視力は回復しているかなど、トラブルについて調べます。

車の運転やアイメイクの許可などもしてくれますので、しっかり受けるようにしましょう。
(詳細は上の記事「当日の流れと所要時間とは」の下部にもあります)

手術後の注意点

術後の注意点
術後は一定期間視力が安定しないので、目を酷使せず安静にする必要があります。
ですから、視力が良くなったからと言って、すぐに元通りの生活は送れません。

例えばコンタクトレンズ(カラコンを含める)は、術後1ヶ月は控える必要があります。


ヨガや筋トレなど、激しくない動きのスポーツであれば1週間後、ボクシングや空手など、頭部や目に衝撃が加わるようなスポーツは1ヶ月後から再開可能です。

あくまでも目安であり、自己判断は危険です。
定期健診の受ける際、医師に相談してOKが出てからにしましょう。

入浴 翌日の診察以降
コンタクトレンズ 1ヶ月後から
軽い運動 1週間後から
衝撃が加わる運動 1ヶ月後から
アイメイク 1週間後から

また、ドライアイや感染症の恐れもあるため(後述)、注意して生活することを忘れないでください。


レーシックのメリット・デメリット

レーシックはメリットばかりが話題になりがちですが、もちろんデメリットも存在します。

メリット

リット
レーシックで改善される点はたくさんありますが、以下では代表的なものをご紹介します。

  • 裸眼で過ごせる
  • 手術にかかる時間が短い
  • 痛みが少ない
  • コンタクトレンズのように維持費がかからない

メガネはかけていると鼻に跡がついたりして面倒ですし、朝の忙しい時間にコンタクトをつけていると、遅刻するのではないかとヒヤヒヤしますよね。

またスポーツによっては、メガネやコンタクトをしたまま行うと危険です。
裸眼でスポーツができれば、パフォーマンスを上げることもできます。

何よりも、地震などの災害が起こった時すぐに逃げられます。

また、メガネやコンタクトは、交換したりメンテナンスをしたりせねばならず、維持費がかかります。
何年、何十年も継続すれば、トータルで莫大な費用になることでしょう。

しかし、レーシックは初期投資にお金がかかりますが、その後は特に維持費はかかりません。
経済的な負担を軽くしたいのであれば、レーシックをした方がお得かもしれません。

デメリット

デメリット

  • 近視戻りが起こる可能性がある
  • ハロ・グレアやドライアイなどの後遺症のリスクがある
  • 過矯正、低矯正の可能性がある

どんな手術にも必ずリスクは伴います。
副作用が起こったり、後遺症や合併症が残ったりする可能性があります。
術前にしっかり確認してから手術を受けましょう。

近視戻り(再近視化)

文字通り、せっかく矯正して視力を回復したのに、再び近視に戻ってしまうことです。

特に強度近視の人は角膜を削る量が多くなるので、目が元に戻そうとする力が働いて角膜を元通りにしようとします。
すると、近視戻りが起こってしまうかもしれません。

ハロ・グレア

ハロ・グレア
出典:http://www.shinagawa-lasik.com/

「ハロ(ハローとも)」は光でにじんで見える、「グレア」は光をよりまぶしく感じる症状のことです。
この2つを合わせて「ハロ・グレア」と呼ぶこともあり、見え方の異常を指します。
フラップが完全にくっついていないことが主な原因です。

ドライアイ

ドライアイは、涙の量が減ったり、質が下がったりすることで目が乾燥する症状です。
目がパサパサする、痛い、と感じて手でこすってしまうと、視力低下につながったり感染症に感染するリスクがあります。


過矯正、低矯正

過矯正は視力を強く回復させすぎること、低矯正は充分に矯正できていないことです。
ピントが合わないことで、目が疲れやすかったり、肩がこりやすくなったりします。

レーシックは安全性について

日本でのレーシック成功率は95%

レーシック成功率
「目にレーザーを当てるなんて、いくら麻酔をしているからと言っても怖い!」と思うことでしょう。

加えて、数年前にはレーシック難民や集団訴訟がテレビでも取り上げられているため、失敗するイメージが強いかもしれません。

しかし、日本でのレーシック成功率は95%(サイトによっては99%とも)です。
また、世界で最も審査基準が厳しいとされている日本の厚生労働省にも認可されています。

現在日本では年に10万人がレーシックを受けているとされており、この数字からも安全性が高いことが分かりますね!

失敗するとどうなるの?

失敗
成功率95%と聞くと、残りの5%の人はどうなってしまったのでしょうか。

クリニックによって成功の定義は異なりますが、この5%の人たちは、深刻な後遺症や視力が回復しなかった、などの原因で再手術が必要な人だとされています。

そのなかでも、再手術が受けられなかったり、異常がないと言われて治療を受けられていない人たちは「レーシック難民」と呼ばれます。

ですが、仮に失敗したとしても、全世界で「失明した」という報告は1つもありません。

これは、レーシックは角膜の手術なので、視神経や網膜に影響を与えないからです。


「ドライアイが長く続く」「麻酔が切れてからずっと目が痛い」など、症状や角膜の状態によっては再手術になる場合があります。

多くの病院では、再手術になった場合は無料で受けられますので、アフターケアが万全なところで手術してもらいましょう。
ちなみに、再手術を受ける人は、約2〜10%と言われています。

再手術を受ける条件としては、術後3ヶ月以上の期間を空けること、残っている角膜の厚みが充分であることなどが挙げられます。

レーシックにかかる費用

料金
費用相場は、使うエキシマレーザーの質やアフターケアの充実さによって異なるので、大体7万円〜40万円と価格差があります。

低価格で高品質な手術を行っている病院もありますので、よくチェックしましょう。

家族と一緒に手術を受けると適用される「家族割り」、術後に友人・知人を紹介すると適用される「紹介割り」など、料金の割引サービスを実施している病院もあります。

保険は適用外

レーシックは自由診療であるため、国民健康保険の適用外です。
ですが、個人で医療保険や生命保険に加入している場合、レーシックをした時に給付金が出ることがあります。

 
会社によって異なるため、こちらもよく確認してみましょう。

また、レーシックは医療費控除の対象です。
医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの間で自分や生計を共にする配偶者や親類族のために医療費を支払った場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。
確定申告してお金を補填してもらいましょう。

レーシックで評判の良い!人気眼科クリニック

評判の良い眼科クリニック
レーシックは、その病院に設置してある機械の質や、手術室の清潔具合がとても大切です。
医師や看護師の対応が良いと感じるかも、併せて確認してみてください。

信頼ができない医師の元では、術後しっかり視力が回復できるのか、アフターケアをしてくれなかったらどうしよう、などと考えてしまい不安ですよね。

自分が納得・安心して手術を任せるところで受けましょう! 口コミや体験談を参考に、全面的に信頼できる病院を探してみてください。


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診療時間 10:00~20:00
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神戸神奈川アイクリニック

神戸神奈川アイクリニックは閉院しました

神戸神奈川アイクリニックの過去の治療に関するお問い合わせはこちらのページ(※外部のサイトを開きます)よりご確認ください。

医療法人先進会 神戸神奈川アイクリニック カルテ開示請求のご案内

サイトに掲載されている神戸神奈川アイクリニックの治療内容・料金などは参考情報としてご覧ください。


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費用 15万円(スタンダードレーシック)
所在地 東京、梅田、天神
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こちらの記事では、神戸神奈川アイクリニックの澤井先生に、人気の術式や再手術についていろいろと取材させて頂いています!
人気の高い手術の方法やメリットなどをまとめていますので、ぜひご覧ください。

神戸神奈川アイクリニック
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神戸神奈川クリニックは閉院されました。

まとめ

まとめ
以上、要点をまとめると、このようになります。

  • レーシックでは近視、乱視、遠視を治療できる
  • 角膜が薄い人でも受けられる術式がある
  • さらに角膜が薄い人には眼内レンズがおすすめ
  • 適応検査の数日〜数週間前にはコンタクトレンズの使用を中止する必要がある
  • レーシックにはリスクがある
  • 保険は降りないが、医療費控除は使える

視力回復手術にはさまざまな術式がありますが、複数のクリニックに相談したり、質問を用意して行くなどして、自分にあった術式を焦らず見つけましょう。

カテゴリー:レーシック
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最終更新日:2021/02/18

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